【8/26(木)~9/26(日)】Art/竹下洋子展 「絵画と編みと」1993年からの美術の仕事
1993年、絵画制作においての社会との関わり方として「人が纏う」という選択をしました。
絵画がフレームから解放され、壁から離れて、足を持ち、羽を付け、
作者が予想もできない旅をするだろうという、あのはじまりのワクワクする高揚感は今でも忘れません。
それからずっと、作品を通して「作者」と「纏う人」が共有する創造の旅路を歩んできました。
故郷である長崎で、竹下洋子の28年間の美術活動を展示できることを楽しみにしています。
今年の新作も展示販売します。
竹下洋子(たけした ようこ)
プロフィール | 長崎県雲仙市の南串山町に生まれ、幼少期に編み物で遊び、16歳で絵画に出会い、本格的に美術制作の道を歩み始めた。27歳でいったん絵筆を置き、糸を編むことで人が纏う絵画制作へ移行する。YokoTakeshitaとして、オリジナルニット制作を元に工場生産も行い、全国のギャラリーやファッション専門店で販売を行う。2012年に、原画を描きオリジナルテキスタイルで纏う作品を発表。その後は「描くと編む」手法を組み合わせた一点物作品のみを、ギャラリーを中心に発表している。 |
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在廊日 | 8/26(木)13:00~17:00 ※決定している在廊日は8/26のみとなります。他の在廊日が決まりましたら随時情報を更新いたします。 |